独学だけでは成長できない:指導者(メンター)の重要性

 


私はこれまでビジネスの展開などの人生の重大な場面においては、
常に独学ではなくメンターに教わりながら実践してきました。

今回は優れたメンターの探し方・見つけ方についてのお話です。

 

メンターとは

メンターとは指導者のことです。
語源はギリシャ神話のメントールから来ています。

 

もちろんあなたがこれまで人生の重要な場面において
独学で成功してきたのであればそれは誇るべきことです。

 

しかし私は独学では確実にビジネスにおいて
失敗していたでしょう。

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どのビジネスの分野においても圧倒的な成果を最短で
出している人間には2パターンいます。

・天才

・メンターに教わり、実践する凡人

 

私は後者です。

あなたが僕と同じく、

これまでの人生の重要な場面において
独学では無理だということに
気づいてきているのであれば

 

優れたメンターから学びスキルを磨いていきましょう。

メンターから学ぶ側としての姿勢

 

優れたメンターをつけただけで成功するわけではなく
成功するためには学びの姿勢も非常に重要になってきます。

 

重要な姿勢は以下の3つです。

 

謙虚である

せっかくメンターに優れた助言や指導をしてもらっても
謙虚にそれを受け入れなければ台無しです。

 

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変にプライドを発揮して実践しなかったら、
なんの意味もありません。

 

対価を支払う

 

特に個別で指導してもらうということは
メンターの時間をいただくということです。

 

もしもそのメンターがあなたの指導に時間を割かなければ
その時間を使ってメンターは自分で稼げていたわけですから
その代償としての対価は支払う必要があります。

 

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優れた人間の時間をいただく
=その分、高い対価を支払う必要がある

ということです。

 

一般的には金銭的な対価を支払いますが、
メンターが了承するなら労働対価や物的対価を支払う

 

という方法でもいいかもしれません。

 

本気で実践する

 

対価を支払ってメンターに指導してもらう環境が整った、
そして謙虚に指導を受け入れる心構えもできている、

 

となればあとは指導に従って
本気で実践すれば成果は必ず出ます。

 

メンターの探し方・選び方

 

優れたメンターを探し、効率的に成果を出す際の
ポイントは5つです。

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実績

あなたが学ぼうとする分野において実績がある人を
指導者にするといいでしょう。

 

ネットビジネスでのメンターを探す際は
その人自身が実際に稼いでいる実績だけではなく

 

”稼がせている”という実績も考慮するといいでしょう。

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実力

実績と実力はときに乖離します。

 

すごく実力はあるのに芽が出ない、実績がない人もいれば、
どうみても実績ほどの実力がない人もいます。

 

ネットビジネスにおいては特に○○円稼いだ
という実績があっても実力が伴っていない人が多いです。

 

俗に言う”作られた成功者たち”です。

 

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彼らは例えば、有名な人に寄生して有名な人の顧客を回して
もらいそこに対してセールスをかけていくという手法を使って
実績を作ったりしています。

 

ですからある程度稼いだ実績はあっても、
1からビジネスを組み立るスキルは持ち合わせていませんし、
他人を同じように稼がせるということはできません。

 

ですのでネットビジネスにおいてメンターを選ぶ際は、
自らの力で顧客を集め、セールスをかけていける人物かどうかを見るといいでしょう。

 

凡人

 

あなたが天才ではないならば、
同じく天才ではない人に指導してもらうべきです。

 

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天才は自分が物事を実践する上では
最高のパフォーマンスを発揮しますが、

 

人に教えるという側面では弱いです。

 

天才は凡人の踏むべき手順をぶっ飛ばして、
成果を出すことができるため

 

逆に言えば凡人に成果を出すための
”踏むべき手順”を順をおって説明することができません。

 

もしくはその過程の凡人の苦労に全く共感できないでしょう。

 

厳しさ

何かにおいて指導したことがある人、
メンターの立場になったことがある人は
きっとわかると思いますが、

 

褒めるのはかなり楽です。

 

しかし、
叱ったり甘やかさないといった
厳しくすることはかなり大変です。

 

それはビジネス上でのメンターであれば

叱って相手が不快な思いをして契約更新がされなければ
自分の収入にも響くし、誰しもができれば嫌われたくない

と思うからです。

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ですがいつも甘やかしてばかりでは相手のためにならないし、
ダメなことをしたときは厳しくダメと言った方が
相手のためになります。

 

嫌われてでも相手のためを思って
指導できる人間は貴重な存在です。

 

特に本気で成功したいのであれば
厳し目のメンターを選ぶといいでしょう。

 

耳障りのいいことばかりしか言わない人をメンターに選ぶと
確かに気持ちがいいかもしれませんが成果には結びつきません。

 

共感

 

これが最も重要なのですが、
あなたが直感的に共感できる、
好きだなと思える人物をメンターに選ぶべきです。

 

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密にコミュニケーションをとっていくことになるわけですから、
嫌いな人物をメンターに選ぶのは避けたほうがいいです。

 

ネットビジネスにおけるメンターを探す際は、

その人が無料で発信している情報やコンテンツなど
多くの判断基準がありますからそういったものが
自分に合うか確認するといいでしょう。

 

分野ごとにメンターは異なっても良い

 

例えば

ビジネスのメンターと
ピアノのメンターと
大学受験のメンターが

 

それぞれ違う人物でも良いわけですが、
別にビジネスという分野の中でも
別々にメンターがいても問題ありません。

 

適材適所とは経営者、上の立場の人間がよく使う言葉ですが
それは教わる立場からしても同じなのです。

 

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